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03 espresso
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 イタリア語の単語espressoは、英語のexpress。「速い」という意味で、名前の由来はエスプレッソが作られるそのスピードから来ていると考えられています。また、expressには何かを「搾り出す」という意味もあって、高温で蒸された挽き豆から瞬間的にぎゅっと搾り出すという、その抽出法にも通じています。ここでは、家庭で手軽にできる直火式のエスプレッソメーカーを使った入れ方を紹介していきます。深煎りの珈琲豆の極細挽きが最も適しています。ただし、苦味が苦手な方は、好みの豆をミルで極細挽きにしたものを使うのもいいです。最近は多くの直火式のエスプレッソメーカーがでているので、分量はそのエスプレッソメーカーに合せて使用してください。その機種によって、若干異なる場合があります。

03-1
まず、エスプレッソメーカーのバスケット(フィルター部分)をペーパーフィルターに押し付けて輪郭をつけてはさみで切り取り、ふた(※1)をつくります。※1これは、イタリアなどでは使用されてないのですが、日本では、フィルターを通ってしまう珈琲の微粉のドロッとした口当たりに慣れていないため使用する場合が多いです。面倒な方は市販品の丸型ろ紙をお使いください。
03-2
エスプレッソメーカーの下部にデミタスカップで欲しい分量の水を量りいれます。(カップも大きさが異なるので、目安に使用してください。カップがない場合は安全弁の位置を最大として入れてください。)そして、バスケットに挽いた豆を2〜3回に分けて入れ、そのつど、空気が入らないように軽く押してつめます。(材料のエスプレッソ粉は本場イタリアで真空パックされたものはかなり細かく挽いてあるので、初心者にはおすすめです。最近、いろんなメーカーのものが入ってきているので、比べて試してみるのも楽しいです。

03-3
2で用意した水の入った下部にバスケットをいれて、1で用意したペーパーでふたをして、上部をきっちりとはめます。このとき、ずれたり、隙間ができると中身がこぼれたりお湯が吹き出る原因になるので、注意してください。
03-4
ガスコンロにエスプレッソメーカーをのせ(※2)中火にかけます。ふたは開けておき、中央の穴から最初のひとあわがシュとでた瞬間に火を弱めます。※2このとき、エスプレッソメーカーが小さくて、コンロの五徳からずり落ちそうなら、網をはさみ、安定をよくしてから使用してください。もし、家に専用のものがないという方は市販でエスプレッソ用五徳もあります。

03-5
沸騰した湯が挽いた豆の入ったバスケットを通過して、みるみる立ち上ってきます。泡が勢いよく出ている間はしばらく待ちます。
03-6
泡がでなくなったら火からおろし、出来上がりです。このとき、最後に「ポコッ」と音がして終わりの合図があるのですが、なかなかわかりにくいものです。火にかけすぎると、空焚きの恐れがあるので注意してください。(ステンレス製のものだと、すぐ黄色く変色してしまいます。)カップに注ぐときはせっかくできた泡も一緒に注ぎたいところですが、なかなか難しいです。どうしても泡立ちのエスプレッソという方は電気のエスプレッソマシーンをおすすめします。

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